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社員インタビュー

お客様との信頼関係を構築して
次世代エンジンオイルを
ENEOS(株)と共同開発!

営業3グループ(2009年入社)A.H.

入社の経緯

前職までのスキルや経験を活かして、自動車や石油に関わる仕事がしたいと思い、二引に転職しました。私の場合、前の会社でも、大手自動車メーカーを担当し、オイルや燃料を扱っていたということもあり、転職に対する不安は全くありませんでした。それよりも、二引なら自分の努力次第で、もっと規模の大きな仕事ができるという期待の方が大きかったですね。

仕事の内容・やりがい

主に次世代の自動車エンジンやミッションに入れるオイルの開発・販売に携わっています。具体的には、オイルの開発を担当するENEOS(株)の研究者と共同で、“エンジン性能を最も引き出すオイル”を作り上げて、営業としてお客様に提案する仕事です。その中で私が担っているのは、オイルの研究者と自動車メーカーの開発者のパイプ役となることです。オイルの開発は、事前の情報が全てを左右すると言っても過言ではないので、信頼関係を大切にしながらエンジン開発者はもちろん、価格を決める調達部や、時には工場の現場の方など、各部署の方から必要な情報を集めて、ENEOS(株)と共に開発を進めていきます。
オイルの開発は、すぐに結果が出るものではありません。実際に新しいエンジンにオイルを入れて、燃費の良し悪しを確かめ、添加剤の配合などを繰り返し調整することで、最良のオイルに仕上げていきます。
もちろん、ライバル会社も同じように開発を進めているので、性能だけでなく、いかに価格を抑えられるかも重要なポイントになってきます。ひとつのオイルを開発するには、4年から5年くらいかかるので、全ての課題をクリアして、最終的にうちの商品が採用された時は、本当に嬉しいですね。

二引の良いところ

二引はアットホームな社風です。もちろん、厳しい上司もいますが、みんな仲が良いと思います。私自身も、日々の仕事を楽しみながら、しっかり結果を出していきたいと思っているので、部下や後輩たちと協力しながら、気持ちよく働ける雰囲気や環境を作るように心掛けています。
今、私が目標としているのは、二引の新たな柱となる事業を見つけることです。この先、石油の国内需要の減少傾向はどうしても避けられないことなので、新しい商材をこれまで以上に積極的に探していこうと思っています。
取り扱う商材に関しては自由度が高く、いろいろと挑戦させてくれる環境もあるので、真面目で学ぶ意欲があって、どんどん行動できる人は、二引に向いていると思います。

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